妻が妊娠して、最初に思ったのが「お金大丈夫かな…」でした。
めちゃくちゃ嬉しかったし、感謝の気持ちも爆発しましたが、同時に金銭面の不安もよぎりました。
ですが、調べてみたら、国・東京都・江戸川区それぞれからもらえる給付金があって、しかも江戸川区は他の区にはない独自の手当まである。全部合わせると総額100万円以上になることがわかりました。
知らないと損するやつも多かったので、自分が調べたことをそのまままとめておきます。江戸川区で出産予定の人はぜひブックマークしておいてください。
もらえるお金、一覧でチェック

【国の制度】
・出産育児一時金:50万円
・児童手当:0歳〜高校卒業まで毎月
【東京都の制度】
・018サポート:月5,000円(18歳まで)
・赤ちゃんファーストなど(妊娠〜1歳のギフト):国・都・区あわせて合計約30万円相当
【江戸川区独自の制度】
・乳児養育手当:月13,000円(0歳児の1年間)★江戸川区だけ!
・子育ておむつ定期便:毎月無料でベビー用品
・乳幼児医療費助成:医療費無料(18歳まで)
※金額・条件は変更になる場合があります。必ず江戸川区公式サイトで最新情報を確認してください。
① 出産育児一時金(50万円)
一番金額が大きい給付です。健康保険に入っていれば誰でももらえます。
病院への「直接支払制度」を使えば、窓口での支払いをかなり減らせます。出産費用が50万円以下だった場合は差額が返ってくるので、申請を忘れずに。
私たちも直接支払制度を利用する予定です!
申請先:加入している健康保険組合(会社の総務 or 区の国民健康保険窓口)
② 児童手当(月1〜3万円)
0歳から高校卒業まで毎月もらえます。2024年10月から制度が大きく拡充されました。
・0〜3歳未満:月15,000円
・3歳〜高校生:月10,000円
・第3子以降:一律月30,000円(高校卒業まで)
【ポイント】2024年10月の改正で所得制限が撤廃されました。これまで年収が高くてもらえなかった共働き世帯も、今は全額もらえます。
注意点:出生後15日以内に申請しないとその月分が消えます。産後はバタバタするので、書類は事前に準備しておくのがおすすめです。
我が家では私が書類提出係に任命されたので、今のうちから書類の準備に取りかかっています。
申請先:江戸川区役所 または 各事務所
③ 018サポート(月5,000円)
東京都独自の制度で、0〜18歳の子ども1人あたり月5,000円もらえます。
・所得制限なし
・18歳まで継続してもらえる(総額100万円以上)
・子どもが2人いれば月10,000円
申請方法:東京都の専用ポータルサイトからオンライン申請。赤ちゃんファーストと同時に申請できます。
この記事で詳しく解説しています!

④赤ちゃんファーストなど、出産前後でもらえるギフト(合計約30万円相当!)
「赤ちゃんファースト」って名前は聞いたことあったけど、調べてみたら、妊娠中・出産後・1歳の誕生日の3回に分けて、国・東京都・江戸川区のいろんな支援がもらえる仕組みでびっくりしました。
ちなみに「赤ちゃんファースト」は、正確にはこのうち出産後の13万円分を指す東京都の事業名です。妊娠中の給付や1歳のバースデーサポートは別の制度ですが、ここではまとめて「出産前後でもらえるお金」として紹介します。
【もらえる内訳(第1子・単胎の場合)】
・ぴよママギフト(妊娠届後の面談時)……1万円相当 ※江戸川区
・妊婦のための支援給付(妊娠時5万円+出産後5万円)……10万円相当 ※国
・赤ちゃんファースト+プラス(出産後)……13万円相当 ※東京都
・ファーストバースデーサポート(1歳の誕生月)……6万円相当 ※江戸川区
合計:約30万円相当
※「赤ちゃんファーストプラス」の3万円上乗せは2026年1月〜2027年3月生まれ限定の特別措置です。来年以降は対象外になる可能性があるので、該当する方はお早めに確認を!
【妊娠届提出後(まず約6万円相当)】
妊娠届を区の窓口に出して保健師と面談(江戸川区では「ぴよママ相談」)すると、2種類の支援が受けられます。
・ぴよママギフト(育児パッケージ・1万円分):おむつなどの育児用品と交換できるギフト
・妊婦のための支援給付:妊婦給付認定で5万円、さらにおなかの赤ちゃんの人数×5万円で、単胎なら合計10万円(現金でも受け取り可)。ただし2回目の5万円は出産後の申請なので、妊娠届の時点でもらえるのは認定分の5万円です。
妊娠届を提出した時に、保健師さんと面談しましたが、妻側だけでなく、夫の体調や家事スキル、義両親や両親との関係など、かなり細かく聞かれました。不安なことがあれば相談しやすい雰囲気でした。
ぴよママギフトと妊婦のための支援給付は、申請方法・持ち物(マイナンバーカード)・申請期限まで、別記事でくわしく解説しています。
→ ぴよママギフト・妊婦のための支援給付 申請ガイド

【出産後(13万円相当)】
出産後の保健師訪問(新生児訪問)の後に案内が届きます。専用サイトから申請すると、育児用品・家事サービスなどのカタログから好きなものを選べる13万円分のポイントがもらえます。
ベビーベッドやベビーカーなどがあるみたいです。
我が家でも何にするかウキウキしながら考えています。
【1歳の誕生日(バースデーサポート・6万円相当)】
子どもが1歳になる誕生月に区から通知が届きます。アンケートに答えると6万円分のオンラインギフトがもらえます。第2子は7万円、第3子以降は8万円と増えます。
赤ちゃんファーストが「結局なに?」という方は、<a href=”https://ikumani-blog.com/akachan-first-toha/”>赤ちゃんファーストをやさしく解説した記事</a>で全体像をまとめています。
⑤ 乳児養育手当(江戸川区独自!月13,000円)
ここが江戸川区の一番おいしいところです。これは他の区にはない、江戸川区だけの独自手当でした。
0歳児を養育している区民が対象で、月額13,000円が出生月から最大12回もらえます。つまり0歳の1年間で最大15万6,000円。しかも現金支給です。
カタログギフトでもらえるのも嬉しいのですが、現金に勝る支援は無いのではないでしょうか笑
・対象:0歳児を養育し、子ども・保護者とも江戸川区在住
・金額:月13,000円(最大12回)
・申請期限:子どもが満1歳になる誕生日の前日まで
・注意:課税対象(雑所得)になるので、所得によっては確定申告が必要
申請先:江戸川区役所 区民課庶務係 または 各事務所
乳児養育手当の申請手順は別記事で詳しく解説しています。

⑥ 子育ておむつ定期便(毎月無料)
これも江戸川区の独自サービス。0歳児のいる家庭に、研修を受けた配達員が毎月自宅を訪問して、おむつなどのベビー用品(1回3,300円相当)を無料で届けてくれます。
単なる物資支援じゃなくて「見守り」が目的なので、育児の悩みを相談できるのもありがたいポイントです。
・対象:江戸川区在住の0歳児がいる家庭
・内容:毎月のベビー用品配達+見守り(最大12回)
⑦ 乳幼児・子ども医療費助成(医療費無料)
江戸川区に住む0〜18歳の医療費が無料になります。保険診療内であれば入院・通院・歯科も対象です。
申請先:出生届と同時に江戸川区窓口で手続き可能
申請のタイミング、これだけ覚えておけばOK

妊娠判明
└→ 母子手帳取得(区の窓口)
└→ ぴよママ相談 → 妊娠時の支援申請
出産
└→ 出生届(14日以内)
└→ 児童手当申請(15日以内)★期限注意!
└→ 乳児養育手当申請(江戸川区独自)
└→ 子ども医療費助成申請
└→ 018サポート・赤ちゃんファースト申請
└→ 出産育児一時金申請
0歳の間
└→ おむつ定期便(区から案内)
1歳の誕生月
└→ バースデーサポート(区から通知)
ちなみに、もらえるお金だけじゃなく「払うお金」も2026年から増えています。子ども・子育て支援金について詳しくはこちらにまとめました。

江戸川区では「子ども誰でも通園制度」という手厚い支援も行っています。詳しくはこちらから!

ママ・パパの心強い味方、ママパパ応援隊という制度もあります。詳しくはこちらで

まとめ
江戸川区で出産する場合、国・東京都・区の制度を全部合わせると初年度だけで100万円以上になります。
特に江戸川区は「乳児養育手当(月13,000円)」と「おむつ定期便」という独自制度があって、子育て世帯にはかなり手厚い区だと感じました。
知ってるか知らないかで何十万円も変わってくるので、このページをブックマークして出産前に確認しておくのがおすすめです。
都内でも区によって更なる支援があることには驚きましたが、運良く支援が充実している江戸川区に住んでいて良かったです。
出産前にやること全体はこちら

参考にした公式サイト
・江戸川区 乳児養育手当:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e049/kosodate/kosodate/teateshien/youiku.html
・江戸川区 子育ておむつ定期便:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e052/kosodate/kosodate/omutsuteikibin.html
・東京都 赤ちゃんファースト:https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/tokyo_shussankosodateouen
・こども家庭庁 児童手当:https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/jidoteate/
もらえるお金がわかったら、次は「どう貯めるか・どう備えるか」
・教育費は学資保険と新NISA、どっちで貯める?

・共働き夫婦の保険、入りすぎないための考え方


コメント