江戸川区は認可外でも最大月8万円まで補助|認可に落ちたときの選択肢

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保活を始めると、どうしても頭をよぎるのが「もし認可に入れなかったら…」という不安ですよね。私も今まさに保活中で、1歳児クラスを目指して情報を集めている一人です。ネットで「認可 落ちた」と検索すると、正直こわい体験談もたくさん出てきます。

そこで、落ちたときの受け皿になる「認証保育所」や「認可外保育施設」を調べてみました。すると、江戸川区の補助が思っていたよりずっと手厚くて、少し安心できたんです。この記事では、認可・認証・認可外のちがいと、江戸川区でどれくらい補助が出るのかを、パパ目線で整理します。先に結論だけ言うと、保育の必要性がある共働き世帯なら、認可外や認証でも保育料の大部分が補助でカバーされます。

まず整理|「認可」「認証」「認可外」は何がちがう?

保育園と一口に言っても、実は3つのタイプがあります。「どこが基準を決めているか」で分けると分かりやすいです。

認可保育園(区が選考する)

国の基準を満たし、江戸川区が入園の選考をする保育園です。保育料は世帯の所得で決まります。人気の園は希望者が多く、点数(利用調整指数)で決まるため、申し込んでも入れない=「入所保留」になることがあります。認可の申し込みの流れは別記事にまとめています。

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認証保育所(東京都の制度)

「認証保育所」は、東京都が独自につくった制度です。国の認可とは別に、東京都が定めた基準を満たした施設が「認証」を受けています。0〜2歳の受け入れが中心で、園と直接契約して入ります。区の選考を通さないので、認可とは申し込み先が別になります。

認可外保育施設(園と直接契約)

「無認可」と呼ばれることもありますが、ここでは国の指導監督基準を満たしていることを示す証明書が出ている施設を指します。こちらも園と直接契約します。料金は園ごとに設定されています。

認可に落ちても、受け皿はある

認可の選考で入れなかった場合、区から「入所保留通知」が届きます。落ち込む書類に見えますが、見方を変えれば「次の選択肢を考えるタイミング」でもあります。

受け皿になるのは、さきほどの認証保育所や認可外保育施設のほか、企業主導型保育施設、保育ママ(家庭的保育)などです。認可の2次募集を待ちながら、認証・認可外をおさえておく、という進め方をする家庭も多いです。

なお、育休をもう少し延ばしたい人にとっては、この「入所保留通知」がむしろ必要な書類になります。延長のしくみは別記事にまとめました。

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ここが江戸川区|認可外・認証でも保育料の大部分が補助される

「認可外って、料金が全額自腹なんじゃ…」私も最初はそう思っていました。でも実際は、国と江戸川区の補助が2階建てで用意されていて、共働き世帯なら保育料のかなりの部分がカバーされます。順番に見ていきます。

1階部分|国の無償化(全国共通)

まず、国(こども家庭庁)の「幼児教育・保育の無償化」があります。認可外や認証を利用する場合、次の上限まで補助されます。

3〜5歳クラス:月37,000円まで
0〜2歳クラス:月42,000円まで(住民税非課税世帯のみ)

ここで注意したいのが、0〜2歳の課税世帯は国の無償化の対象外だということ。共働きだと課税世帯にあたる家庭が多いので、「国だけ」だと0〜2歳は補助ゼロに見えます。ところが——

2階部分|江戸川区の上乗せ補助(ここが手厚い)

江戸川区は、国の無償化に「上乗せ」する形で独自の補助を用意しています(東京都の補助事業を活用して、区が実施している補助です)。令和8年度の月額上限は次のとおりです。

0〜2歳クラスの課税世帯:80,000円
0〜2歳クラスの非課税世帯:38,000円(国の42,000円と合わせて実質80,000円まで)
3〜5歳クラス:40,000円(国の37,000円と合わせて実質77,000円まで)

いちばん大きいのは、国の対象外だった0〜2歳の課税世帯にも、月8万円までの補助が出ること。課税世帯のなかで所得による線引きはないので、共働きで収入が多くても同じ上限です。認可外・認証でも、実質的に保育料の大部分がまかなえる計算になります。

ただし、あくまで上限です。実際に補助されるのは納めた保育料までなので、保育料が6万円なら補助も6万円です。

なお、国の無償化を受けている場合、区の補助の対象になるのは「保育料から国の無償化分を差し引いた残り」です。二重取りにはならない仕組みですね。国の分と区の分は同じ請求書でまとめて出せるので、手続きが2回になることはありません。

年齢は4月1日時点で判定されます

「0〜2歳クラス」か「3〜5歳クラス」かは、その年度の4月1日時点の年齢で決まります。年度の途中で3歳になっても、その年度中は0〜2歳クラスの扱いです。上限額が倍ちがうので、ここは押さえておきたいところです。

ただし、対象になるのは「基本保育料」だけ

補助の対象は基本の保育料です。給食費(食材料費)・通園送迎費・教材費・行事参加費・入園料などは対象外で、ここは自己負担になります。認可の保育料が無償でも給食費は別だったのと同じ考え方です。認可の無償化についてはこちらにまとめています。

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条件は「保育の必要性」|共働きなら基本クリア

この補助を受けるには「保育の必要性」があることが条件です。就労なら月48時間以上が目安で、フルタイムの共働きなら基本的にクリアできます。両親のどちらもが必要性を満たしている必要がある点だけ注意です。

就労以外にも、妊娠・出産(出産予定月とその前後2か月の計5か月)、疾病・障害、介護・看護、就学、求職活動(3か月)が認められます。就労なら勤務先に書いてもらう就労証明書、妊娠・出産なら母子健康手帳の写しといった具合に、状況ごとに必要な書類が決まっています。

申請の流れ|0〜2歳の課税世帯はシンプルです

ここは年齢と世帯の課税状況で手続きが変わります。共働きで0〜2歳を預けるケースがいちばん多いと思うので、そこから見ていきます。

0〜2歳クラスの課税世帯

事前の「認定」は必要ありません。施設を利用したあとに、書類をそろえて区に請求するだけです。

園から「特定子ども・子育て支援提供証明書兼領収証」を発行してもらう
補助金交付申請書兼請求書を自分で書く
保育の必要性を確認できる書類(共働きなら就労証明書)を用意する
振込先の口座が分かるもの(通帳かキャッシュカードのコピー)を添える
江戸川区役所3階7番の子育て支援課に持参、または郵送

保育の必要性を確認する書類は、昨年度に出していても、その年度の4月1日以降に発行されたものを改めて出す必要があります。口座の確認書類は、2回目以降で変更がなければ省略できます。

0〜2歳クラスの非課税世帯と、3〜5歳クラス

こちらは事前に「施設等利用給付認定」(非課税の0〜2歳は新3号、3〜5歳は新2号)を受けておく必要があります。この認定は補助の請求とは別の手続きなので、先に済ませておいてください。認定を受けたあとは、国の無償化分と区の補助分を同じ請求書でまとめて請求できます。

認証保育所の0〜2歳だけ、窓口が別です

ややこしいのですが、認証保育所に通う0〜2歳の子については「認証保育所保育料負担軽減補助」という別の制度で申し込みます。上限額は同じ8万円ですが、様式が違うので、申し込む前に区のページを確認してください。

請求のタイミングと期限

毎月請求しても、数か月分をまとめて請求しても構いません。振込は、請求書を出してからおおむね翌月末です。

気をつけたいのが期限です。令和8年度分(令和8年4月から令和9年3月まで)の最終請求期限は、令和9年4月15日。これを過ぎると支給されません。年度ごとの制度なので、毎年この締切があると覚えておくといいと思います。

認可外=全額自腹だと思っていた話

正直に言うと、保活を始めたばかりのころ、私は「認可に落ちたら、あとは高い認可外に全額自腹で入れるしかない」と思い込んでいました。ネットの体験談を読んでは、勝手に不安をふくらませていたんです。

でも、江戸川区の補助を調べてみて、その思い込みはかなりほぐれました。0〜2歳の課税世帯でも月8万円まで補助が出ると知って、「落ちても、そこまで詰まないんだな」と少し肩の力が抜けたのを覚えています。

我が家は1歳児クラスを本命に保活を進めていますが、園の見学はこれから。認可一本に絞らず、落ちたとき用に認証や認可外も一つ二つ見ておこうと思っています。受け皿を知っておくだけで、保活の気持ちがずいぶんラクになりました。

まとめ

認可が本命でも、「認証・認可外という受け皿がある」「江戸川区は補助が手厚い」と知っておくと、保活の不安はかなり軽くなります。

認可・認証・認可外は「誰が基準を決めるか」でちがう(認証は東京都の制度)
認可に落ちても、認証・認可外などの受け皿がある。育休を延ばしたい人は入所保留通知が必要
保育料の補助は2階建て。国の無償化+江戸川区の上乗せで、共働きなら認可外・認証でも大部分がカバーされる
0〜2歳の課税世帯は上限月8万円(令和8年度)。ただし給食費などは対象外で、補助されるのは納めた保育料まで
0〜2歳の課税世帯は事前の認定が不要。3〜5歳と非課税世帯は先に施設等利用給付認定が必要
令和8年度分の最終請求期限は令和9年4月15日。金額は年度ごとに変わるので、最新は区で確認を

https://ikumani-blog.com/edogawa-hokatsu-schedule/


https://ikumani-blog.com/edogawa-hoikuryo-mushouka/

参考にした公式情報

江戸川区 江戸川区認可外保育施設保育料負担軽減補助金
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e047/kosodate/kosodate/hoiku/azukeru/ninkagaihozyokin.html

江戸川区 認可外保育施設保育料負担軽減補助金のご案内(PDF)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/56284/ninkagaiannai.pdf

江戸川区 認証保育所保育料負担軽減補助金
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e047/kosodate/kosodate/hoiku/nitijou/futankegen.html

江戸川区 幼児教育・保育の無償化
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e047/kosodate/kosodate/mushouka.html

※補助の金額・条件は年度ごとに見直されます。実際に申請する前に、江戸川区の最新のお知らせを確認してください。

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